2009/08/06

「バシャール × 坂本政道」 2012年はエネルギーの臨界点

「バシャール × 坂本政道」 2012年はエネルギーの臨界点

2009年08月03日 | バシャール


     
バシャールによれば、2012年になって、いきなり何もかもがコロッと変わる・・・というわけではない。

だが、それはやはり、巨大な変化の節目の年。古い世界と、新しい世界の境界をなす年になるという。

というのも、現在の地球は、分離と闘争の世界。まだネガティブなエネルギーの方が多い状態だ。だが、地球人類の覚醒が進んできた結果、ネガティブなエネルギーは徐々に減少している。

その代わり、ポジティブなエネルギーが徐々に増大している。この2つのエネルギーの逆転が起きるのは、2012年。ここで、地球上のエネルギーのバランスはついに逆転し、ポジティブなエネルギーの方がやや多い状態になる。ひとたび、全体がポジティブな方向に傾けば、あとは加速度的にポジティブ・エネルギーが増大するという。それから先、われわれの視界に開けてくるのは、統合と調和の世界。
 
これを見て、筆者の目には、最初の坂を登っているジェットコースターのイメージが浮かんだ。エッチラオッチラと苦労しながら、重い荷物を背負って長い坂道をよじ登る。頂上が近づくにつれて、ジェットコースターはだんだん静かになり、視界が変わってくる。待ち受ける変化の予感に、乗っている全員が無言の緊張。だが、ひとたび頂上に達したら、後は急加速。なんの力も加えることなく、転げ落ちるようにどんどん速くなる。ワクワクする加速度だ。この頂上に当たるのが、2012年・・・。
 
バシャールによれば、2012年は、人類の集合意識が十分に覚醒して、地球上のエネルギーがネガティブからポジティブに変わる変化の臨界点。

ここで、坂本政道氏は、「宇宙からエネルギーが地球生命系に流れ込んでくるから、そのような変化が起きる・・・というようなことはないんでしょうか」と質問した。

バシャールいわく、もちろん、エネルギーは常に地球に入り続けている。だが、それだけでは、変化は起こらない。重要なのはあくまでも、外からのエネルギーをわれわれが受け入れ、自分自身のエネルギーにすること。変化を起こせるのは、地球人類だけなのだ・・・。

それにしても、なぜ、「2012年の冬至が臨界点になる」と、今の段階で断言できるのだろうか。

バシャールによれば、それは、まるで誰かが眠っているのを見るようなものなのだそうな。眠っている人は、一晩中、同じ状態なのではない。眠りが浅くなったり、深くなったり、夢を見たり、寝返りを打ったり・・・。いくつもの「睡眠の段階」を通り過ぎている。このため、眠っている人を観察すれば、「いま、眠りがどの段階に来ているか」が分かり、その結果、「この調子なら、午前8時に目を覚ますだろう」といったような予測が可能になるという。
 
それと同じように、2012年の冬至は、人類のサイクルの中で、「集合意識がある点まで目覚めましたよ」というタイミングを示すポイントになるらしい。

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